2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今頃になって Swiss Ephemeris の存在を知る

時差計算のための都市の位置情報を調べるのに使っていたAstrodienstで、Swiss Ephemerisが公開されていたことを今頃になって知った。ライブラリの使い方とかを調べ始めたところだけど、これでやっと色々実験することができる。Professional Licence を購入し…

無知な割にはエラソな人

久しぶりに鎗田先生のエッセイを読んでいたら「多い事はいいことか?」と題した記事があった。何でもどこかのWebページに変なことが書いてあるのを見つけたらしい。ま、あそこだろうと見に行ったらやっぱりそうだった。パターン分けの数の話については鎗田先…

私は昔プログレ小僧だった。

今は腹も出てプログレをやぢになった。もっともプログレの全てを聞いたわけじゃないし、自分で何かひいたりできるわけじゃないのでプログレをやぢ初級というところだけど。で yes を見に行った。Awaken キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!! Round About イイ━━━━━(゜∀…

では地球規模の移動では

出発点と到着点を結ぶ直線の指す方位で移動の方位が決まることがわかったが、地球規模の移動、つまり地球が球形であることが無視できなくなる長距離の移動では、出発点と到着点を通る大円が平面上の直線に相当する。右図は東京を中心にした地球の模式図であ…

結局、出発点と到着点を結ぶ直線で方位は決まる

上図は出発地点を原点とし、到着地点の座標がとなるように座標軸を設定し、で表される曲線上を原点から地点まで移動することを表している。移動中の各地点での方位は、曲線の接線方向ということになる。ここでいくつかの仮定をおく。 移動は等速で行われる。…

六壬天地盤と恒星時

六壬の基本である天地盤と恒星時の関係について考えてみることにする。本論に入る前に恒星時についておさらいしておこう。 地球の公転と自転、恒星時 右図は太陽と地球の位置関係を模式的に表したものである。地球は自転しながら太陽の周囲を公転している。 …